やってみなきゃ、わからない

いつもは少人数の我がチーム、今日はいつもと違う子達の声がグラウンドに響いてました。
そうです！新入部員です！･･･と言いたいところですが、ちょっと違います。

今日はたまたま町民グラウンドに遊びに来ていた野球部とサッカー部の子供達が、「体験入部」という形で参加しました。

いつも厳しい練習をこなしているであろう体験入部の子供達は、準備体操の時から「おれ、声の大きさは自信あるんだ！」と大きな声で盛り上げてくれました。

「ランパスって何？」「タックルってボールを持ってぶつかる事じゃないの？」と、用語から動作から色々が新鮮だったようで、興味津々でプレーしてました。
その影響がラグビー部の子供達にも伝わったようで、いつもより少し頑張って（見栄をはっている？）姿も見られ、部にとっても良い影響となったようです。

体験入部の子供達も家へ帰る頃には、「ラグビー楽しかった！」としきりに言ってくれて、とてもうれしい気分になりました。「このまま入部してくれたらなぁ」とも思いましたが、バットなどの野球道具を抱えて帰る子供達を見てしまうと、ちょっと切ない気分になります。

でも今回みたいに遊びに来てもらえれば、「ラグビーって面白い！」っていうイメージを持つ子供が増えたり、部の子供達にも良い影響が出てくるので、体験のみでも大歓迎です！

遊びに来てくれた子供たち、また是非参加してね！