プレイバック

ここ最近、練習に1対1や2対1など、少人数でのオフェンス・ディフェンス練習を取り入れてます。

オフェンス側はボールを拾ってトライを目指し、ディフェンス側はそれを止めるという極めて単純明快な練習ですが、この練習の目的は、「ただトライすればいい」「ただディフェンスすればいい」という訳ではありません。

きっちりルールを覚える事や、怖がらずにタックルに入る等、指導者側の思惑は色々あります。


特にプレーに集中しすぎて熱くなってくると、オフサイドやノットリリースザボール等の反則が多くなります。そのつど「ちょっと待った!」と、問題箇所の再現や確認を行ないました。

通常の試合では「そこが良かった!」「これは反則だよ!」と言えないので、子供たちをはじめ、見守っている保護者の皆さんにも分かりやすかったんじゃないかと思います。

プレーに集中しすぎて熱くなっても、規律と役割をきっちりこなす事がラグビーの基本です。まだまだ首を横に傾げて(???)となってしまう事もありますが、頑張って体で覚えていきましょう!

~ おまけ ~
ここ最近、子供や保護者の皆さんから、ルールや用語について聞かれる事が多くなってきました。今まで以上に興味を持ってくれていると感じる反面、説明不足であることを実感します。

 

夏の間に親子を対象としたルール勉強会でも開こうかなぁ・・・なんて考えてます。
資料が間に合うか分かりませんが・・・(汗)

 

高森町スポーツ少年団ラグビー部ロゴ
TAKAMORI RUGBY SCHOOL